グループ活動

グループ活動は、自身の経験やスキル、関心を活かしながら、活動先となる企業・団体から提示されたテーマ(お題)に対して、グループで取り組むプログラムです。個別マッチングとは異なり、複数メンバーと一緒に、プロジェクト的に取り組む点に特色がある活動です。

活動前の事前講座には基礎講座受講者の中から20名の方が参加されました。セミナーでは、まず受講生一人一人が自身の経験やスキル、強みなどの「棚卸し」作業を行いました。次に、社会的課題や地域課題についての解説、それら課題に取り組む団体や団体が抱える問題点などについてのレクチャーがありました。そして最後に、グループ活動の進め方について具体的な説明が行われました。

受講生のうち活動への参加を希望された13名の方たちでチーム編成、12月から2月までの3カ月の期間で、それぞれの活動先と企業・団体の方たちとともに取り組んでいきます。

昭和精工株式会社(金沢区)

テーマ:障害者に担ってもらえる仕事を“創り出す”​ 考え方や手法のアドバイス

生活協同組合パルシステム神奈川(活動エリア:金沢区)

テーマ:地域連携型関わりの仕組みづくりに向けて

NPO法人アスリード(活動エリア:西区)

テーマ:「シゴト体験カフェ」のワークショップ企画•対話サポート

公益財団法人横浜市スポーツ協会(中区)

テーマ:インクルーシブスポーツ推進のためのイベント実施に​向けた事業検討

グループ活動に向けた事前知識やプログラムの流れを学ぶ講座です。

※事前講座の終了後、受講生から希望者を募り、3〜4名のグループで取り組みます。
※活動先は、市内の企業・団体を4カ所程度を予定。

事前講座

日時:11月5日[日]10:00〜12:00

「仲間」と出会い、地域に貢献しよう

高瀬 桃子
関内イノベーションイニシアティブ株式会社


【講師プロフィール】

大学卒業後、公益財団法人キープ協会、公益財団法人日本野鳥の会などに勤務。「ソーシャルビジネス・スタートアップ講座」の受講をきっかけに、2016年からKiiにて「ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム(横浜市経済局ソーシャルビジネス成長支援事業)」や「次世代郊外まちづくり プロボノ実践講座」等を担当。個人では「Willig Hands On」として、コピーライティングや講座事業を通して、ソーシャルセクターの広報支援を行なっている。2020年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。ソーシャル分野で活躍する「プロボノ」について研究を行った。現在、東京大学大学院情報学環特任研究員、日本大学文理学部非常勤講師ほか。

会 場

YOXO BOX

横浜市中区尾上町1-6 ICON関内(JR・市営地下鉄関内駅徒歩3分)

お申し込み

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